支持者からのお誘いで、お隣名東区の「戦争と平和の資料館・ピースあいち」
期間限定(7/7~7/18)「民間戦没船と船員の記録展」にいってきました。
戦後70年、戦争体験者がじょじょに少なくなって、戦争の悲惨さを伝えることは難しくなりつつあります。
当時の写真・絵画・遺品などの展示、防空壕の縮小版もありました。
裕福な家庭では穴を掘って木で骨組みを作り、上に土を覆ってわからないようにしていたとか。
一般の家庭では畳の下に穴を掘って防空壕としたけれど、砲弾を受けたらひとたまりもなかったそう。
当時の焼け残った天井も展示されていました。(実物を寄贈されたもの)
精巧に作られた広島の原爆ドームのミニチュアはリアル、子供の頃の実物の記憶を呼び起こすほど。
「しっかり現実を見ておこう」という意欲的な高校生や大学生の来館者が増えているとお聞きしました。
少し気持ちが明るくなりましたよ。
今日、ご一緒させていただいた方は、
「小学生の頃、戦闘機の群れを見た記憶が未だに残っている。
戦争は悲惨だ」
戦争法案を何としても廃案にしなければと決意を新たにしました。
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