長久手市の中学校で使う教科書が採択されました。
「新・安保法制」が衆院を通過した今、平和の問題をしっかり見つめる時です。
育鵬社と自由社の歴史教科書には、
日本の侵略戦争を「自存自衛」「アジア解放」のため、「先の戦争は正しかった」という主張が貫かれています。(全国の4%ほどの自治体で採用されているそう)
教育は「戦争に行く人間」を育てるためのものではないでしょう。
長久手市教育委員会では、育鵬社と自由社の教科書は採択されませんでした。
たくさんの名作に触れ、子どもの感性を伸ばすことが成長に繋がるとの意見が出だされておりました。
愛知県教育委員会は、より広い意見を反映するため県内25カ所で教科書の展示を行っていました。ご近所の会場は瀬戸市立図書館。
長久手市からはちょっと遠いので、見学に行く人はいつも少ないらしいですね。今後はもっと多くの市民に見ていただきたいものです。
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