第2回防災ボランティアコーディネーター養成講座に参加しました。
今回は、「災害時の外国人への対応について」
講師は愛知県国際交流協会 交流共生課長 栗木梨衣氏
2014年12月末現在の在住外国人(日本の国籍を有しない人)
日本では212万1831人
そのうち愛知県は20万673人
全国で一番多いそうです。大きな工場があるからでしょうか。
うちのマンションにも若い夫婦(こども二人)がいらっしゃいますよ。
4年前の東日本大震災時、在住外国人被災者の明暗を分けたのは
「運」
「日本語の理解」
「近所付き合い」
「防災意識」
だったそう。
言葉の壁があります。
日本人の常識=外国人の常識とは限らないこともあることでしょう。
いざと言う時には、正しい情報を、素早く伝えられるように訓練が必要なのです。
カードを使ったゲームをしました。
5人グループを組んで順番にサイコロを振ります。
裏面に書かれた文字(外国語)や標識を見ながら進めます。
私語は一切禁止。
外国語(ポルトガル語?)は理解不能。
言葉が通じない、わからないことの辛さ・・・
私は、被災地でコンビニで食料を調達し、
バスに乗って空港に向かう親子になりました。
全グループ中で、最初に全員ゴール。
こんな訓練でも真剣に汗をかきましたよ。
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