2015年6月7日日曜日

「新安保法制」の勉強をしてきました(九条の会・尾張旭)


 柳澤さんはかつて防衛庁の幹部だった方。

 ”自衛隊員の部下と呑むこともあった。
純粋な気持ちで日本の役に立ちたいという言葉を思い出す。

 自民党政府の中枢に40年いた者の使命として、現在の安倍政権が「おかしい」ことは国民に伝えなければ”

 安保法制と新ガイドラインを厳しく批判する書籍を発行され、講演活動を精力的に続けていらっしゃいます。

 安倍総理は2015年4月、「夏までに法案を通す」とアメリカ大統領に約束してしまいました。日本国民との話し合いの前に。11本もの法案を一気に提出して、よくわからないうちに一気に通してしまう勢いです。

 内閣の内部でも意見はちゃんとまとまっていない?
詳しいことはわからない、そんな感じですよね。

 数日前、衆院憲法調査会にて招致された3人の学者さんは(与党推薦の先生も)揃って「集団的自衛権」法案は違憲であるとの見解でした。

 共同通信社の調査によると、「説明不足」と感じている国民の比率が81.4%、68%の方が「自衛隊が戦争に巻き込まれるリスクが高くなる」と回答しました。

 6月5日(金)長久手市議会総務委員会では残念!
「国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう求める意見書」(提出者 さとうゆみ議員 賛成者じんの和子議員)
は否決されてしまいました。

 6月15日(月)は本会議。
 ここでしっかりこの意見書の大切さを訴えます。地方からも平和の声を上げましょう。





 

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