湿っぽい気候が続きます。
元気で過ごしていらっしゃいますか?
2015年6月26日(金)
第6回長久手未来まちづくり懇話会を初めて傍聴しました。
委員会メンバーに女性はたった一人というのは残念(今回欠席)。
7月31日が最終の懇話会になります。市民の皆さんもぜひ傍聴して下さい。長久手市の目指すべき未来像ですから。
2050年の長久手市をどのような街にしていくのか、
第1回(2015年1月15日)~第5回(2015年5月14日)にかけて話し合われてきた内容をまとめ、
今回「長久手人(ながくてびと)物語」として6話が提示されました。
前回までの記録はこちら。
35年後・・・私はどうなっているのか・・・若い人たち、こどもたちの未来の暮らしは?
(1) 地域の家で人とつながり、本当のホームタウンに
(2) 第二の人生、文化の家の市民劇団へ
(3) 自然が好きで、大学で学ぶ小さな鳥博士
(4) 年寄りが忙しい、煩(わずら)わしいまち
(5) フリーターから農業へ
(6) 好きなアートで海外へ
いずれも、長久手人(ながくてびと)が2050年、
「いきいき」と暮らしている姿を物語風にまとめています。
貧困や格差問題は35年後、どうなっているんでしょうか。たった今、一生懸命働いて四苦八苦、そんな現実の生活とはちょっとかけ離れて違和感が・・・若い街、長久手だって高齢化は進んでいることでしょう。
美しすぎませんか、この物語。
ここ30年間、働く環境は改善されていますか?不安定雇用が増えて給与は上がっていないし、高齢者は医療費負担、介護保険料の値上げ、年金の支給も減りつつあります。消費税も上がったでしょ?
委員からはこんな意見も
●このビジョンは、動ける人や話せる人が前提で絵に描いた餅。
●若い夫婦が転勤で転入してきて
安心して子どもを産み育てるパターンがない
●こどもどうしがお互いに成長しあっていく施策、
人間性を大切にした教育施策を市としても作っていくべき
市のホームページに掲載されたらご案内しますね。
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