2015年6月30日火曜日

2015年7月11日(土)午前11時〜はなみずき駅へ。「思いを集め、アピールしよう」

新・安保法制 No

憲法改悪 No

原発再稼働 No





 長久手でも小集会やります。「小」というのも奥床しいですね。


 小さな街から、小さな声をあげましょう。


 それは全国に呼応して、静かに広がっています。




私も行きますよ。

 

2015年6月28日日曜日

2015年6月27日(土)ながくて9条の会に参加しました

 自民党の若手国会議員「報道懲らしめ」発言は傲慢ですね。

 選挙で勝てばやりたい放題、言いたい放題。

 平和を願う市民感覚とズレてますよ。




元・自衛官 泥 憲和さんの公演「憲法9条の平和力と集団的自衛権」DVDを見ました。




 他会派の市会議員も含め、十数名が参加。意見交換もしましたよ。

 私学高校生の戦後70年の取り組み、7月18日~20日サマーセミナーの紹介もありました。

 3ヶ月の国会会期延長中もしっかり「新・安保法案」成立阻止に向け、市民に訴えていきましょう。




「長久手未来まちづくり 長期ビジョン」論議は進んで〜ちょっとぴん!ときませんね

 湿っぽい気候が続きます。

 元気で過ごしていらっしゃいますか?


 2015年6月26日(金)
   第6回長久手未来まちづくり懇話会を初めて傍聴しました。



 委員会メンバーに女性はたった一人というのは残念(今回欠席)。

 7月31日が最終の懇話会になります。市民の皆さんもぜひ傍聴して下さい。長久手市の目指すべき未来像ですから。

   2050年の長久手市をどのような街にしていくのか、

   第1回(2015年1月15日)~第5回(2015年5月14日)にかけて話し合われてきた内容をまとめ、

   今回「長久手人(ながくてびと)物語」として6話が提示されました。

 前回までの記録はこちら

 35年後・・・私はどうなっているのか・・・若い人たち、こどもたちの未来の暮らしは?


(1) 地域の家で人とつながり、本当のホームタウンに
(2) 第二の人生、文化の家の市民劇団へ
(3) 自然が好きで、大学で学ぶ小さな鳥博士
(4) 年寄りが忙しい、煩(わずら)わしいまち
(5) フリーターから農業へ
(6) 好きなアートで海外へ



   いずれも、長久手人(ながくてびと)が2050年、
「いきいき」と暮らしている姿を物語風にまとめています。



 貧困や格差問題は35年後、どうなっているんでしょうか。たった今、一生懸命働いて四苦八苦、そんな現実の生活とはちょっとかけ離れて違和感が・・・若い街、長久手だって高齢化は進んでいることでしょう。


 美しすぎませんか、この物語。


 ここ30年間、働く環境は改善されていますか?不安定雇用が増えて給与は上がっていないし、高齢者は医療費負担、介護保険料の値上げ、年金の支給も減りつつあります。消費税も上がったでしょ?




   委員からはこんな意見も

 ●このビジョンは、動ける人や話せる人が前提で絵に描いた餅。

 ●若い夫婦が転勤で転入してきて
  安心して子どもを産み育てるパターンがない

 ●こどもどうしがお互いに成長しあっていく施策、
 人間性を大切にした教育施策を市としても作っていくべき



 市のホームページに掲載されたらご案内しますね。

 



2015年6月26日金曜日

無料塾「わくわく教室」ってなんでしょ?(長久手市西小学校区共生ステーション)

 それは西小校区共生ステーションにありました。
 
 長久手市が有意義な取り組みに対して無料で会場を貸し出しております。 http://naviaichi.com/0561-64-5331/
 

  無料塾「わくわく教室」?

  ステキな名前ですね。いったいどんな塾なんでしょう。

  ずっと気になっていました。


  ようやく見学させていただきました。




  毎週木曜日、対象は小中学生。

  宿題やドリルを中心に学習支援をされています。


 校長は「えいちゃん先生」
(元大手電機会社で人事労務の仕事をされていたとのこと)

 先頭に立って教えていらっしゃるのは「やなちゃん先生」
(元小学校教師。中学校にて非常勤ながら現役教師)

 きさくなお二人にはお孫さんがいらっしゃって、

 こども大好き!
 

 (お会いできませんでしたが、将来学習塾開設を目指すスタッフ+大学生1人がお手伝いされているとのこと)





 小学2年生の女の子が登校。事務所のスタッフの方にマジックを借りました。

 すぐに宿題開始〜「少し苦手」な計算問題も2問3問と正解連続、先生の拍手にとても嬉しそう。

 時計の短針・長針の見方も習っていましたよ
 
 小学校高学年の生徒は「中学生の問題を出して!」意欲まんまんです。


 先生が「円周角と中心角」を出題しました。


「昔習った!」と思いながら残念!私は途中で挫折。


先生のていねいな説明を伺っていると

「そうだった!」〜その発見と感動をいっしょに解いていたこどもたちと共有しました。

 「私も教室に通わないと・・」(ちょっと)考えてしまいました。




 「ここの教室はまちがえて覚えるところ、なんどもやり直せばいいんだよ」

 先生の優しい言葉に、こどもたちは遠慮なく、なんども繰り返してしっかり学んでいました。


 2014年1月にスタートし、もう60回以上開催されているそうです。

 お仕事を引退されても、自分のスキルを活かして元気で社会に貢献する姿に学びました。 

2015年6月21日日曜日

「戦争法案にレッドカード!」 アオキスーパー前で宣伝しました



 2015年5月20日(土)は安倍内閣が今国会で成立を狙う「戦争法案」に反対して、全国各地で宣伝、集会、パレードが行われました。

 「長久手も!」と日本共産党後援会の方々といっしょに



戦争法案にレッドカード!」を 


 全員「手作り赤いベスト」羽織って宣伝させていただきました。


 その出来栄え、ほとんどプロ並み。(後援会のSさん作成に深く感謝)


 ちなみにプラカードももちろん手作り。(後援会Fさん作成)



 残念ながら長久手市議会では「国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう
求める意見書の提出」は否決されました。

 「ああ、情けない!」〜議会を傍聴されていた方々も宣伝に参加してマイクで訴え、署名も集めてくださいました。

 その数、一時間で40名分。
若者もたくさん署名してくれましたよ。



ビラもたくさん受け取っていただきました。

廃案まで続けましょう。





2015年6月20日土曜日

こどもと働くお母さんお父さんの味方、市が洞学童保育所の新しい建物は11月完成です

 梅雨時を迎え、九州南部では大雨の被害が心配なほど。

 ここ長久手は降ったりやんだり、ちょっと湿っぽいくらいの気候です。

ご近所の花(なんの花ですか?)

 学童保育所は長久手市の委託を受け「父母会」が自主的に運営しております。長久手市南部は人口急増地帯、市が洞小学校は約1,000名の生徒が通っております。

 2015年4月市が洞小学校内に市が洞学童保育所はスタートしました。

 11月には新しい建物が完成します。工事進行中、現場も見てきました。

詳しい情報は「市が洞学童保育所」ホームページへ。



 一人息子ももうすっかり大きくなって社会人へ。

 ちょっと昔のことだけど小学生時代には学童保育所にお世話になりました。

 安心して働けましたよ。

 働く若いお母さん、お父さんの力強い味方なんです。

 夫の親しい大学時代の先輩は、父母会でのステキな出会いがご縁、いまでも親しく呑み会を開いているそう。

 2016年度の申し込みは2016年2月7日(日)11時より。

 今からスケジュールちゃんとメモしておきましょう。



長久手市内の学童保育所の場所も載せておきますね。




2015年6月16日火曜日

国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう 求める意見書の提出について(全文掲載)

<これが残念ながら長久手市議会で否決された全文です>

意見書案第1号

    国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう
    求める意見書の提出について

  首題の事件について、別紙のとおり内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、防衛大臣に意見書を提出する。

  平成27年5月28日提出

               提 出 者
                長久手市議会議員 さとうゆみ
               賛 成 者
                長久手市議会議員 じんの和子



    要 旨
 去る5月15日に、安全保障法制の関連法案が国会に提出された。安倍政権は、戦後70年間歴代政権が踏襲してきた方針を大きく転換して、安全保障の基本姿勢を変えようとしている。立憲主義の日本において、憲法に定められた国のありようを根本から変えるのであれば、憲法改正の手続きを経なければならないことは明らかである。戦後70年の節目に当たり、国に対して、国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう強く求める。
別紙
      国民的合意のないままに安全保障法制の見直しを行わない
      よう求める意見書(案)
  
 今年は、第二次世界大戦終結から70年目の節目を迎え、戦争当時の過酷な経験をされた方々が高齢化する中、改めて平和の尊さを受け継ぐ必要が高まっている。そうした中にあって、安倍政権は、昨年7月に集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、新しい安全保障法制整備を今国会で行おうとしている。    
  関連法案が成立すれば、日本が攻撃されていなくても掃討作戦に参戦する道が開かれ、また他国軍への弾薬提供や海外での治安維持任務も可能となる。これまで歴代政府が踏襲してきた安全保障体制を180度変えようとするものである。国民の多くは、なぜ自衛隊の海外派遣を恒常的に可能とすることが必要なのか、なぜ自衛のための武器の使用が海外で必要なのか、大きな疑問を感じている。
 安倍総理は先月末の米国議会での演説において、一連の安保法制をこの夏までに国会で成立させると明言した。国民も国会もその内容を全く知らされない中での発言であり、国民軽視、国会軽視と言わざるを得ず、極めて大きな問題である。
 そもそも、立憲主義の日本において、憲法に定められた国のありようを根本から変えようとするのであれば、憲法改正の手続きを経なければならないことは明らかである。
 長久手市は昨年「非核平和都市宣言」を行い、市民とともに平和を願い、平和の尊さを語り継ぐ取り組みを進めているところである。戦後70年の節目に当たり、これまで日本国民が守ってきた平和を脅かすことはあってはならない。
 よって長久手市議会は、国に対して、国民的合意のないままに、安全保障法制の見直しを行わないよう強く求める。
   以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
  
    平成27年  月  日
                  愛知県長久手市議会  
  議長 伊藤祐司  
  提出先
   内閣総理大臣
   衆議院議長
   参議院議長
   防衛大臣  

  

残念です。「国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう 求める意見書」長久手市議会にて否決

  今日、6月16日はわたしの誕生日。

 それを記念して(というわけでもないけれど)愛知県下刈谷市議会選挙、にいむら健治候補の応援にいってきました。3人全員当選、ガンバレ!


 昨日は長久手市議会平成27年(2015年)第2回長久手市議会定例会最終日でした。

 さとうゆみ議員(市民ネット)提出、じんの和子(市民ネット)賛成者による

「国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう 求める意見書」は残念! 否決されました。

 リンク先意見書です。(ちょっと字数が多いけど、立派な内容です)

 賛成は7人
さとうゆみ、じんの和子、大島令子、上田大、田崎あきひさ、吉田ひでき、林みすず

反対は10人
岡崎つよし、青山直道、加藤和男、山田かずひこ、佐野尚人、山田けんたろう、なかじま和代、川合保生、木村さゆり、ささせ順子(敬称略)

 反対趣旨は「国民の多数が選んだ政権」「もはや日本一国だけでは平和は守れない」「他国に対する抑止力」ということでした。

 選挙で勝ったら、国民は黙ってぜんぶ政府のいいなりになれ、ということでしょうか。「他国に対する抑止力」というなら、どんどん他国に負けぬよう軍事を強化するということでしょうか。


 林みすずは賛成討論発言をしました。

 国民的合意のないままに安全保障法制の見直しを行わないよう求める意見書に賛成する立場から討論を行います。

 現在、国会で審議されている「平和安全法制関連法案」は、集団的自衛権を認め、日本が海外で戦争できる国にする、まさに「戦争法案」です

 憲法9条をふみにじる重大な3つの問題点があります。


(1)米国が世界で起こす戦争で、自衛隊が「戦闘地域」にまで行って軍事支援を行い「殺し殺される」危険が格段に高くなること。

(2)PKO(国連平和維持活動)法改定で、アフガンで3500人もの犠牲を出したISAF(国際治安支援部隊)など、危険極まる活動に自衛隊が参加することになること。

(3)日本がどこからも攻撃されていないのに、集団的自衛権の行使で米国とともに海外で戦争することになること。
 
改定されるそれぞれの法律は、過去長い時間をかけて国会で論議してきたものです。

例えば、PKO(国連平和維持活動)法だけでも、4国会、衆院で160時間も審議しました。それなのに、安倍政権は11もの法案を、1国会で通し、8月までに成立させようとしています。

なぜ、こんなに急ぐのでしょうか。

 それは、安倍首相が4月29日に米会議で演説して「夏までに実現する」と約束したからです。5月30、31日に行った共同通信社の世論調査では、81.4%の人が「安倍政権が法案をじゅうぶん説明しているとは思わない」と回答しています。

 6月4日の衆院憲法審査会では憲法学者3氏揃って、集団的自衛権行使を可能にする戦争法案について「憲法に違反する」との認識を表明しています。

自衛隊員は入隊時に憲法や法令遵守を宣誓します。自衛隊員の任務が変わり、戦死の可能性に不安が広まっています。自衛隊員の生命も守らなければなりません。

国民の意見を真摯に受け止めず、憲法違反の法案成立を強行することは、国民主権を無視し、立憲主義をふみにじるやり方です。

よって日本共産党は、意見書に賛成します。


 政府の危うい法案の行方を心配して、6人の方が熱心に傍聴されていました。









2015年6月13日土曜日

来年2016年導入予定「マイナンバー制度」はちょっと心配です

 総務委員会を傍聴いたしました。

 大丈夫ですか?

 年金機構の情報流出もおおごとですよ。


 日本共産党長久手市委員会ニュースを掲載します。


(ちょっと印刷汚くてすみません)

2015年6月7日日曜日

「新安保法制」の勉強をしてきました(九条の会・尾張旭)


 柳澤さんはかつて防衛庁の幹部だった方。

 ”自衛隊員の部下と呑むこともあった。
純粋な気持ちで日本の役に立ちたいという言葉を思い出す。

 自民党政府の中枢に40年いた者の使命として、現在の安倍政権が「おかしい」ことは国民に伝えなければ”

 安保法制と新ガイドラインを厳しく批判する書籍を発行され、講演活動を精力的に続けていらっしゃいます。

 安倍総理は2015年4月、「夏までに法案を通す」とアメリカ大統領に約束してしまいました。日本国民との話し合いの前に。11本もの法案を一気に提出して、よくわからないうちに一気に通してしまう勢いです。

 内閣の内部でも意見はちゃんとまとまっていない?
詳しいことはわからない、そんな感じですよね。

 数日前、衆院憲法調査会にて招致された3人の学者さんは(与党推薦の先生も)揃って「集団的自衛権」法案は違憲であるとの見解でした。

 共同通信社の調査によると、「説明不足」と感じている国民の比率が81.4%、68%の方が「自衛隊が戦争に巻き込まれるリスクが高くなる」と回答しました。

 6月5日(金)長久手市議会総務委員会では残念!
「国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう求める意見書」(提出者 さとうゆみ議員 賛成者じんの和子議員)
は否決されてしまいました。

 6月15日(月)は本会議。
 ここでしっかりこの意見書の大切さを訴えます。地方からも平和の声を上げましょう。





 

地方からも平和のメッセージを発信していくことは必要(総務部長答弁)

 ぼちぼち梅雨も近いのでしょうか。

 ちょっぴり雨にあじさいも咲き始めました。



 2015年6月に入り、長久手市議会の一般質問が始まりました。

 林 みずずの初質問は国会で話題の「戦争法案について」「小中学校の教育環境の充実について」でした。

  以下、日本共産党長久手市委員会ニュースを掲載します。

(ちょっと画像見にくくてすみません)





 これは国会で論議される法案です。
 
 でも、長久手から十数人の若者が自衛隊に入隊が決まったばかり。市民が実際に紛争地に出掛けて攻撃を受けたり、武器を持って発砲したりするかも・・・地方からも平和をたせいつに守る声を上げていきましょう。

 総務部長の答弁は「地方からも平和のメッセージを発信していくことは必要」とのことでした。長久手市は「非核平和都市宣言」をしております。

 教育の問題、福祉の問題、話題の年金機構情報流出問題は「マイナンバー制」の導入にも不安の影を落としております。

 長久手市のセキュリティ体制は大丈夫でしょうか。まだ、初質問でしたので、これからじょじょに勉強して取り上げていきたいと考えております。