2015年8月7日金曜日

新日本婦人の会長久手支部「長久手市への要望書」提出に同席しました

 2013年私が関西から長久手市に引っ越してきたとき


 友人知人がいない私に、初めて声をかけて下さったのが

                 
                 

 新日本婦人の会長久手支部は、

 毎年、市長に平和・防災・福祉・子育て・個人情報の保護・環境・住民サービスなどについて「要望書」を提出されています。


 日々の暮らしのなかで、改めて身の回りを見直し、気づいたこと・こうあってほしいことを一覧にし説明されていました。

 長久手市がより住みやすい市になるよう、改善提案をしっかりと受け止めていただきたいですね。

 以下、要望書です。長大ですが、全文掲載します。


要 望 書

長久手市長  吉田一平 殿
                                                                       2015年8月3日
                                                       新日本婦人の会 ながくて支部
                                                       支部長 後藤あき江

 昨年7月1日の集団的自衛権行使容認の閣議決定は立憲主義に反した暴挙です。この閣議決定に基づいて上程されたいわゆる安保関連法案は憲法違反の疑いが極めて強く、憲法学者をはじめとする各分野の多くの学者、文化人が反対表明をしており、世論調査でも反対意見が増え続け、抗議行動も広がっています。

 一方で高齢者の年金や医療費は抑制され、福祉政策充実への反映が実感できないまま、2017年には更なる消費税増税がもくろまれており、私たちにとって安心できる暮らしは期待しかねます。長久手市は人口増加に伴い、住環境や住民の抱える問題も増えています。女性や子ども、力のない高齢者、障害者をはじめとする住民へのサービスの量や質については、従来よりひと回りもふた回りも大きく対応していただく必要があります。

 このような日々の暮らしのなかで、改めて身の回りを見直し、気がついたこと、こうあってほしいことなどを羅列しました。長久手市がより住みやすい市になるよう、検討をお願いいたします。

1,平和                    
 市民の命と暮らしを守る憲法の精神を市政に生かすとともに、長久手市としていわゆる安保関連法案(国際平和支援法、平和安全整備法)に反対する意見表明をしてください。

 非核平和都市宣言に続けて原爆パネル展など、引き続き市民の目に触れる企画を工夫し、実施す るとともに、その内容を市ホームページの「平和行政」などで知らせてください。
  また子どもたちにはもちろんのこと、一般市民に対しても平和教育を充実させてください。

2,脱原発
 浜岡原発、福井県内の原発を廃炉にするよう国に要請をしてください。
 原子力発電から撤退し、再生可能エネルギー、自然エネルギーへ転換するように国に要請し、長久手市独自でも自然エネルギー開発への助成をすすめてください。

3,防災
 東南海沖地震等が従来より大きい規模へと想定されたのに伴い、市内の地盤調査の上、亜炭鉱の坑道跡や液状化しやすい地域をできるだけ確定し、早急に公表してください。さらに現在ある避難所の見直し検討をすすめるとともに、7日分の非常食を確保してください。

 ハザードマップの充実、被災シミュレーション体験など防災教育とリーダー育成をすすめ、防災対策の推進と適切な補助をすすめてください。

 杁ヶ池体育館を避難所にふさわしい環境に整備してください。

4,放射線被曝
 市内の放射線量をできるだけ多くの場所で定期的に計測し、公表してください。

 放射線に関する知識および放射線被曝の影響、内部被曝の影響などを正しく教育してください。

 幼稚園、保育園、学校給食等の放射線量を測定し、結果を公表してください。

5,福祉
 一人住まいを把握し、みまもり事業をすすめてください。

 検診を受けていない乳幼児の把握ときめ細かい対応をしてください。
 国民健康保険税(料)、介護保険料を下げてください。

 低所得者に対して利用料の減免制度を実施拡大してください。

 要支援者を介護保険からはずす「介護予防、日常生活支援総合事業」は実施せず、公的責任により、誰もが健康で最後まで安心して暮らし続けられる地域包括ケアシステムをつくってください。

 65歳以上を対象としたリニモカードの増額と同等のマナカ等の配布をしてください。

6,子育て、教育
 市内に公立(公設民営ではない)幼稚園、保育園を大至急つくってください。また、保育士は正職員とし、きめ細かい対応ができるよう、保育士一人当たりの園児数を減らしてください。

 託児に近いいわゆる“保育ママ制度”は見直し、町時代から築きあげてきた年齢に応じた保育の質を充実させてください。

 また、どの子も同じ保育が受けられるよう、小規模保育事業・家庭的保育事業の保育資格の有無などの最低基準は、認可保育所と同等にしてください。

 少人数学級をすすめ、子どもたちひとり一人を大切に育む教育をすすめてください。

 学校内でのいじめはあるものという前提で、きめ細かく柔軟に対応してください。

 市立保育園・学校の設備の点検と補修(教室の空調、トイレ、天井、外壁等)を、保護者や子どもたちの意見を聞きながらすすめてください。また、通学路の安全についても点検をしてください。

 小学校・中学校の全教室にエアコンを設置してください。また、子どもたちの熱中症対策には十分な 対処をしてください。

 連休を含む長期の休みには、子どもたちに図書室などを開放してください。

 学童保育を必要とする子どもが全員学童保育所に入れるようにしてください。

 全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)の結果については目的外の使い方をしないでください。

 また国に対し、全国学力テストの中止を要請してください。

 子どもたちと地域のお年寄りとの交流(昔の遊び、ゲートボール等)をする機会をつくってください。

7,個人情報
  住民が安心して暮らせるよう、個人情報やマイナンバーの取り扱いは厳重にしてください。

 地域の防犯カメラのデータの取り扱いについては人権・人格を犯さないよう、慎重にしてください。

8,建設・環境
 長久手小学校周辺の歩道が狭いので整備をすすめてください。
 市内の自転車道の整備をしてください。

 歩道と車道の段差を解消してください(特に長久手西通)。

 香流川、鴨田川、杁ヶ池の自然をいかした環境保全、整備をすすめ、外来種の調査をしてください。

 ペットと暮らす上での留意点やマナーの向上の啓蒙活動をすすめてください。

 緑化補助をすすめ、計画的に緑を残してください。また、市としてNO2、PM2.5等の定点測定をすすめ、公開するとともに市内の各学校、保育園などと十分連携を取ってください。 
           
 大規模店の進出に伴う周辺地域の環境悪化や交通渋滞への十分な対策を講じてください。

9,住民サービス
 市役所の通常の窓口以外に、行政、健康、暮らしのことなど生活困窮に限らず、気軽に何でも時間をかけてじっくり相談できる“相談窓口”を開設してください。

 市内のホームレス事情を把握し、生活支援や自立支援の対策を講じてください。

 就学援助や生活保護などの暮らしに関わる申請には速やかに対処してください。

 中央図書館に学習、閲覧スペースが少ないので増やしてください。
 保健センター利用者のためにロッカーを設置してください。

 小さい子やお年寄りが利用しやすいように、移動図書館、各施設の図書コーナーなどを市内のあちこちに充実させてください。

 幼い子を気楽に遊ばせられる施設や、子どもの足で行き来できる児童館のような施設を、市内にもっと増やしてください。

 夏場の省エネ対策のため無料のたまり場として施設を開放してください。

 各地域の老人いこいの家の活用をすすめてください。

 防犯用品等の補助をすすめてください。

 利用しやすいNバスになるよう、工夫をしてください。

9,その他
 長久手市の北部地域及びグリーンロード南地域に交番の設置を要請してください。

 リニモでもマナカが使えるようにしてください。

                                                                        以上


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