2015年8月7日金曜日

長久手の若い風がヒロシマへ、爽やかに

 2015年8月5日6日


 長久手市の中学生徒が広島平和記念資料館を訪れました。



 若者たちの出発式典に参加し、お見送りしてきました。


手前。後ろ姿が私

 せっかくの機会なので、待ち時間に中学生とお話ししましたよ。


 どうして応募しようと思ったの?


「おばあちゃんから戦争の話を聞いた」

「友達と平和について話すことがあった」

元気に答えてくださいました。


 お孫さんを見送りにいらっしゃった方は


「中学生の記憶は一生残るのもの。しっかり現実を見て学んでほしい」と。



 戦後70年、現在国会では「日本が海外で戦争する国にする?」

 まさに「戦争法案」の審議が行われています。


 全国各地、高校生や大学生、多くの若者が憲法を学び反対の声をあげています。


 長久手のこども達も、自分たちの目でしっかり広島を見て、学んで


「平和のたいせつさ」


 を考えてほしいもの。



 今回は応募者88人の中から抽選で15人が選ばれました。

 なんとか、意欲ある希望者全員が行ける予算は確保できないものでしょうか。


 長久手市は、2014年「非核平和都市宣言」をしました。


 9月には小中学校や市の公共施設に、パネルを設置します。


 2015年6月定例議会では残念

国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう求める意見書」は

 賛成7・反対10で否決されました。



 「どの子も戦場に送らない」と引き続き声をあげて、「新・安保法制」必ず廃案にしたいものです。

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