2015年8月13日木曜日

いじめ問題対策連絡協議会がスタートします

 2015年8月6日定例教育委員会を傍聴しました。

 2013年国の「いじめ対策推進法」が施工されました。

それを受け長久手市も6月定例市議会で「いじめ問題対策連絡協議会設置条例」が可決しました。


 いじめ問題は世情を反映しているのか、日本全国どこでも多かれ少なかれ悩ましい課題を抱えております。

 今回の教育委員会で長久手市での運用面が話し合われました。

 出された意見は

会議を開いても、具体策がなければ

なにをどう誰が実行するのかが大切

会議がやったら終わり、いつもそうだ

たくさんの委員会があるがさっぱり(役割や実効性が)わからん
学校によって差があり、現状がわからない、
(協議会メンバーが)共有できるよう事務局は工夫して欲しい

例えば心理学などで、こどもたちの内面的分析も必要

ただ会議に出るだけの人選は必要ない

 
 いじめ問題は緊急の課題、

 教育長からしっかり機能する(実効性のある)委員会を構成すべきとの意見もありました。

 これから

 8月中旬に各団体
(愛知県中央児童・障害者相談センター、名古屋法務局人権擁護部、愛知警察署生活安全課、長久手市小中学校代表、保護者代表、長久手市子育て支援課、教育委員会事務局)
より委員を推薦し、9月教育委員会で決定されます。

 9月下旬より論議がスタートします。

 いよいよ長久手市での具体化が始まります。

 市民の皆さんもお気軽にご意見くださいね。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿