2013年国の「いじめ対策推進法」が施工されました。
それを受け長久手市も6月定例市議会で「いじめ問題対策連絡協議会設置条例」が可決しました。
いじめ問題は世情を反映しているのか、日本全国どこでも多かれ少なかれ悩ましい課題を抱えております。
今回の教育委員会で長久手市での運用面が話し合われました。
出された意見は
会議を開いても、具体策がなければ
なにをどう誰が実行するのかが大切
会議がやったら終わり、いつもそうだ
たくさんの委員会があるがさっぱり(役割や実効性が)わからん
学校によって差があり、現状がわからない、
(協議会メンバーが)共有できるよう事務局は工夫して欲しい
例えば心理学などで、こどもたちの内面的分析も必要
ただ会議に出るだけの人選は必要ない
いじめ問題は緊急の課題、
教育長からしっかり機能する(実効性のある)委員会を構成すべきとの意見もありました。
これから
8月中旬に各団体
(愛知県中央児童・障害者相談センター、名古屋法務局人権擁護部、愛知警察署生活安全課、長久手市小中学校代表、保護者代表、長久手市子育て支援課、教育委員会事務局)
より委員を推薦し、9月教育委員会で決定されます。
9月下旬より論議がスタートします。
いよいよ長久手市での具体化が始まります。
市民の皆さんもお気軽にご意見くださいね。
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